2016.12.31 Saturday

2016年末 富山散策 岩瀬へ

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     妻の実家、富山に来て、2016年12月31日、ランニングを兼ねて富山散策をしました。

     松川


     富岩運河環水公園


     天門橋からの眺め 山がきれい


     天門橋からの眺め 左上の建物は2017年8月に,オープンする富山県立美術館
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    2016.12.29 Thursday

    1月・2月のイベント(門真市職労HPより)

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      門真市職員労働組合ホームページより

       

      トップページ

       

       

      ●音楽のあふれる街へ みんなでつくる門真の第九 2017

               (2017.2.19)

       

       

      ●2017年権利討論集会 (2017.2.18) (民主法律協会HPよ

       

       

       

      ●なくすな!大阪市 売りとばすな!地下鉄・市バス 市民要求 前進めざす 市民集会 (2017.2.7)

       

       

       

      ●第45回公害環境デー (2017.2.

       

       

       

      ●コンサート「ピアノものがたりVer2 〜シューマン〜」

               (2017.1.28)

       

       

       

      ●豊かで安全な学校給食をめざす大阪連絡会2017年冬の学習シンポジウム  (2017.1.28)

       

       

       

      ●第21回おおさか自治体学校「維新政治の8年間で、いま地域とくらしは?」 (2017.1.21)

       

       

       

      まちかどコンサート 幸福本通商店街とヴァイオリンとピアノ

        (2017.1.14)

       

       

       

      ●門真市職労新春旗びらき (2017.1.6)

       

       

      2016.12.29 Thursday

      映画「チリの闘い」

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         2016年12月29日、年末・年始のお休みとなり、九条にあるシネ・ヌーヴォで上映されている映画「チリの闘い」三部作を見てきました。

         選挙で選ばれ民衆の支持を得たアジェンデ大統領政府をアメリカ・CIAが支援して、混乱させ、最後には1973年9月11日、ピノチェト将軍ら軍部がクーデターを起こし、大統領府を航空爆撃して、ピノチェトを中心とした軍事独裁政権下に置いたドキュメンタリー映画です。民主政権を転覆させようと動いた物心両面で支援したアメリカ・CIAが酷い。

         「第一部 ブルジョワジーの叛乱」「第二部 クーデター」に続く「第三部 民衆の力」は、クーデター後の民衆の闘いを描くのかと期待しましたが、アジェンデ政権下での"民衆の力"と総称される無数の地域別グループを描いていたのは残念でした。

         

         『チリの闘い』はパトリシオ・グスマン監督による三部構成のドキュメンタリー映画である。 東西冷戦期の1970年、チリでは選挙によって成立した世界初の社会主義政権が誕生し、サルバドール・アジェンデが大統領に就任した。「反帝国主義」「平和革命」を掲げて世界的な注目を集め、民衆の支持を得ていたが、その改革政策は国内の保守層、多国籍企業、そしてアメリカ合衆国政府との間に激しい軋轢を生み、チリの社会・経済は混乱に至る。1973年9月11日、陸軍のアウグスト・ピノチェト将軍ら軍部が米国CIAの支援を受け、軍事クーデターを起こす。アジェンデは自殺(諸説あり)。以後、チリはピノチェトを中心とした軍事独裁政権下に置かれた。 パトリシオ・グスマンは、このチリにおける政治的緊張と社会主義政権の終焉を撮影・記録。クーデターの後、グスマンは逮捕・監禁されるも処刑の難を逃れ、フランスに亡命。撮影されたフィルムも奇跡的に国外に持ち出され、映画監督クリス・マルケルやキューバ映画芸術産業庁(ICAIC)の支援を得て、「史上最高のドキュメンタリー映画」とも言われる破格の作品を完成させた。

        映画「チリの闘い」公式サイトより)

        2016.12.24 Saturday

        劇団きづがわ第73回公演「追憶のアリラン」

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           2016年12月24日、リバティおおさかホールにて開催された劇団きづがわ第73回公演「追憶のアリラン」を観てきました。
           太平洋戦争敗戦前後の朝鮮半島を舞台に、朝鮮総督府平壌府の判事だった豊川とその部下だった朝鮮人事務官だった朴との国境を超えた友情を描いた感動の劇でした。
           日本と朝鮮の歴史や 今も国境38度線で国が分かれている朝鮮の悲劇がよくわかりました。
           戦争体制の下では個人の良心も儚いものであり、やはりこんな悲劇は繰り返してはならないと思いました。


           会場のリバティおおさかホールの近くの公園にある和太鼓の像


           観劇の帰りに立ち寄った天王寺のミオ前のクリスマスデコレーション。手前は氷の彫刻。
          2016.12.23 Friday

          第12回宝塚ハーフマラソン大会

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             2016年12月23日、第12回宝塚ハーフマラソン大会 に出場し、記録は2時間5分47秒でした。今回も2時間切りをめざしましたが残念でした。
             少し風邪気味だったので不安でしたが、順調に走れて、満足でした。
             スタートから3キロまでは混雑していたので、キロ7分のスローペース。3キロ過ぎからキロ5分のペースとなり、夢の2時間切り達成かと思いましたが、17キロ過ぎから体が重くなって、キロ6〜7分にダウンしてしまいました。やはり体力不足。
             次回は来年2月に今年の雪辱をかけて泉州マラソン、フルマラソンです。
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            2016.12.18 Sunday

            守口市職労結成70周年記念式典

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               2016年12月18日、守口市職労結成70周年記念式典が開催され、出席してきました。上の写真は開会挨拶をされる志鎌守口市職労執行委員長。


               来賓挨拶をされる荒田大阪自治労連本部執行委員長


               来賓挨拶をされる大阪自治体問題研究所理事長 奈良女子大学教授 中山徹 氏
              2016.12.14 Wednesday

              大野正義「 これがほんまの四国遍路 」

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                 2016年12月13日読了。私が入職時に市史編さん室長だった大野正義さんが大胆かつ奔放に四国遍路論を書かれており、大変面白く読ませていただきました。

                 私が入職したのは1984年(昭和59年)、職場は社会教育課で文化財を担当し、その当時は大野さんは市史編さん室長で、よく話を聞かせていただきお世話になりました。
                 大野さんは部長級だったけれども入職したばかりの私に北河内や門真に関わることを気安く話していただき、門真の歴史にかける情熱は、仕事を超えるものがあり、圧倒されました。この本に書かれてある宿直時の行き倒れ人の話は大野さんから聞いた記憶があります。
                 読んでいると四国遍路に行きたくなります。
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                2016.12.11 Sunday

                第32回北河内権利討論集会

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                   2016年12月11日、大阪労連北河内地区協議会主催、民主法律協会協力で開催された第32回北河内権利討論集会に参加してきました。上の写真は開会挨拶をする江藤大阪北河内地区協議会議長(枚方市職労執行委員長)


                   講演「労連法制改悪で働き方はどう変わる?」で民主法律協会事務局長の井上耕史 氏。以下講演メモ。

                  第1 安倍政権の雇用破壊政策
                  1.スローガン
                  「世界で一番企業が活躍しやすい国」(2013年2月国会施政方針演説)

                  2.改悪労働者派遣法(2015年9月30日施行)
                  「正社員ゼロ」「一生涯派遣」
                  ・無期雇用派遣労働者は無制限
                  ・有期雇用派遣労働者について、同一労働は同一組織単位で3年まで
                  同一事業所での継続は3年までだが、派遣する人々を変えさえすれば、繰り返し延長は可能
                  →永続的に派遣を使い続けることができ、直接・常用雇用原則が骨抜きに

                  3.労基法改悪案2015年4月提出
                  ・企画業務型裁量労働制の拡大
                  ・労働時間規制適用除外(ホワイトカラー・エグゼンプション)
                  平均年収の3倍を上回る金額を省令で定める(年収1075万円)
                  ・過労死で問題となっている電通社員は二、三年後には1000万円を超える。
                  ・導入後の引き上げは必至。財界は年収400万円を要求

                  4.解雇の金銭解決制度の促進 「解雇自由化」

                  第2 安倍政権の「働き方改革」をどう見るのか
                  1. 「働き方改革」を言い出す 言葉だけなら労働側の出張とそっくり
                  「同一労働同一賃金の実現など非正規雇用の待遇改善」「時間外労働の上限規制の在り方など長時間労働の是正」

                  2.安倍政権の狙いは何かー財界目線の 「働き方改革」
                  1.経済成長戦略
                  安倍政権の経済政策の行き詰まり
                  少子高齢化による労働力不足解消
                  2.改憲と戦争国家づくり
                  衆参3分の2以上の維持→そのための選挙対策、争点潰し
                  3.働き方会議に労働側は1名のみ、三者方式の否定→財界のための 「働き方改革」

                  3.具体的施策と働き方への影響
                  1.長時間労働の上限規制は申し訳程度、インターバル規制せず

                  2.非正規雇用 労働契約法第20条(正社員との格差是正)ガイドライン 申し訳程度の改善 格差固定化

                  3.雇用流動化促進

                  4.「シェアビジネス」(個人が保有する遊休資産の貸出しを仲介するサービスを提供するビジネス)と「クラウドワーク」(オンライン上で、在宅ワーカーと仕事発注者の仲介、業務遂行、報酬の支払いまでを一括でおこなうサービスを提供するビジネス)の推進
                  →「非労働者化」 労働者規制を免れる

                  第3 労働側がどう対抗するのか
                  1.立法闘争
                  ・「働き方改革」に騙されるな、で良いのか
                  ・「まともな働き方」の実現を要求する運動
                  ・政治状況を変える
                  野党共闘での 「まともな働き方」のための政策づくり
                  既に長時間労働規制法案を上程

                  2.立法実現前でも労働組合ができること
                  ・労働時間規制 36協定の見直し 組合による監視
                  ・非正規雇用 派遣の直用化、有期雇用の無期雇用への転換支援、均等待遇
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                  2016.12.10 Saturday

                  沖縄に基地はいらない 12・10おおさか総がかり集会  

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                     2016年12月10日、「 沖縄に基地はいらない 12・10おおさか総がかり集会 」に参加しました。
                     まさに 「 沖縄に基地はいらない 」という一致した総がかりの集会で様々な団体や個人が参加していました。参加者総数4000人。
                     12月の野外の集会て3時頃になると風も出てきて少し冷たかったですが、元気の出る集会でした。


                     伊波洋一参議院(沖縄の風幹事長)が沖縄からの連帯挨拶をされました。
                     各分野からのリレートーク、自由党・社民党・日本共産党・民進党の野党各政党からの挨拶がありました。

                     

                     


                     参加者全員で「沖縄に基地NO!」「大阪府警は沖縄から去れ」のプラスターを掲げました、
                     集会後、天神橋筋六丁目を経て中崎町に到着するコースをパレードしました。 

                    2016.12.09 Friday

                    映画「この世界の片隅に」

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                       2016年12月9日、映画「 この世界の片隅に」を見てきました。いい映画でした。 
                       終戦前の広島の呉を舞台に、家族の楽しい日々の生活が戦争によって失われていきます。その中で前を向いていく人々を描いています。 悲しいことがあっても世界の片隅に生きていこうとしています。オープニングの歌「悲しくてやりきれない」がこの映画のテーマ曲になっています。
                       やはり、平和がいい。
                       広島や呉の街をアニメで見事に写実的に再現しながら、原作のこうの史代らしい愛くるしくメルヘンに、そして美しくアニメで描いています。
                       主人公すずの声優を能年玲奈から改名したのんがしており、ビッタリです。片渕須直が監督。

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