2015.11.30 Monday

12月・1月のイベント(門真市職労HPより)

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    ●第44回公害環境デー「戦後70年、公害・環境問題の明日を考える」

    (2016.1.30)

     

    ●音楽のあふれる街へ みんなでつくる門真の第九 2016

      (2016.1.17)
     

    ●けいはん医療生協 新春のつどい

                   (2016.1.16)
     

    ●「かどま9条の会」「憲法改悪反対門真共同センター」で宣伝署名行動

      (2015.1.9・19・29)
     

    ●劇団きづがわ第71回公演「河」
     (2015.12.19・20)

     

     

    ●「かどま9条の会」「憲法改悪反対門真共同センター」で宣伝署名行動

    (2015.12.9・19・29)
     

    ●大阪革新懇主催・学習討論会「戦後70年 私たちはどのような政府を望むのか」  

                   (2015.12.5) (大阪革新懇HPより)

    2015.11.29 Sunday

    第27回門真市民コンサート

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       2015年11月29日、ルミエールホールで開催された第27回門真市民コンサート「雅なバロックの祭典」に行きました。私はこのコンサートを支える会の事務局長をしている(あまり支えていませんが)お手伝いをさせていただきました。 

       門真市音楽協会では、今年度からヴァイオリンカルチャースクールを始め、その生徒たちも出演されました。2曲目の「『アンナ・マグダレーナ音楽祭』よりメヌエット」、3曲目の
      「カノン」を演奏されました。

       また、ヴァイオリンのレッスンに力を入れている才能ある子供達に、プロと共演する機会をつくり、更に力を伸ばすことを目的に、8月にヴァイオリンソリストオーディションを行い、その合格者が「2台のヴァイオリンの為の協奏曲」を演奏してくれました。





       第2部はプロだけの演奏、優雅な貴族のバロックダンスと一緒にバロック演奏を楽しめました。
       音楽協会の会長は、今年度から吉田實さんから中出悦子さんに代わりました。


      ルミエールホール前の並木も紅葉しています。
      2015.11.23 Monday

      有川浩「明日の子供たち」

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         2015年11月23日、読了。
         児童養護施設を舞台に、転職した元営業マンの新任職員、三田村慎平、三年目の和泉和恵や、理論派の熱血ベテラン猪俣吉行、“問題のない子供"谷村奏子、大人より大人びている17歳の平田久志などがぶつかり合いながら、成長していきます。清々しい小説です。
         施設を退所した子供たちを支援する退所後支援センターも描かれていました。
        2015.11.23 Monday

        大阪府知事選挙・大阪市長選挙

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           全国注視の大阪府知事選挙・大阪市長選挙は、11月22日投開票が行われ、地域政党「大阪維新の会」公認の松井一郎氏(府知事選)、吉村洋文氏(大阪市長選)が当選しました。
           門真市職労が自主的支援した大阪府議・無所属(自民党推薦)の栗原貴子氏、大阪市議・無所属(自民党推薦)の柳本顕氏は、残念ながら健闘したものの及びませんでした。
           私たちは、民主主義と地方自治を破壊してきた維新政治に終止符を打つために、自主的な対場で支援してきました。
           大阪に維新政治が持ち込まれて8年。大阪府民・大阪市民には、福祉・教育・医療などくらしを切り捨てる施策が進められ、自治体労働者には賃金・労働条件改悪の攻撃や組合事務所使用不許可・思想調査アンケートなど民主主義を踏みにじる攻撃が行われてきました。
           選挙結果は、大阪の深刻なゆきづまりの打開を願い、なお「維新」と「大阪都」構想に幻想を抱く府民・市民が残されていることを示しています。
          「反維新・オール大阪」共同の広がり
           しかし、5月におこなわれた住民投票に続く「反維新・オール大阪」の一点共同は、この選挙戦を通じてさらに広がり、今後の運動に生きるものと確信しています。
           市民や自治体職員に対立を持ち込む維新政治ではなく、対話と共同で本当の民主主義と地方自治の発展をめざしましょう。
           組合員のみなさん、これまでの奮闘・ご協力ありがとうございました。
          2015.11.23 Monday

          テレビ「下町ロケット」

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             2015年11月23日、録画していた毎週日曜日に放送される「下町ロケット」の前編「ロケット編」を見ました。
             大企業の中小企業に対する理不尽な態度に、中小企業の佃製作所の佃航平(阿部寛)が 仲間達とともに自らのプライドをかけて対応する姿は拍手喝采です。
             第五話では、「大企業にも、中小企業にも、ものづくりのプライドがある」と語り、対立ではなく同じものづくりの仲間としての連帯感を佃航平(阿部寛)が呼びかけ、感動的でした。池井戸潤の「下町ロケット」が原作。
             昨日から後半の「ガウディ計画」編が始まり、楽しみです。


            (あらすじ)
             ロケットの打ち上げ失敗の責任を押しつけられて宇宙科学開発機構を去ったエンジンの開発者・佃航平が、父親の中小企業「佃製作所」を継ぎ、水素エンジンの研究開発を続け、最終的には佃製作所のバルブが帝国重工のロケットに作用される。
            2015.11.23 Monday

            大阪府身体障害者福祉大会

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               2015年11月23日、仕事で大阪府身体障害者福祉大会に行きました。




               福祉大会の会場は岸和田市の岸和田市立浪切ホール大ホール


              浪切ホール大ホールの見事な緞帳
              2015.11.20 Friday

              マッセOSAKA開設20周年記念事業「地方創生〜人口減少に立ち向かう〜」

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                 2015年11月19日、マッセOSAKA開設20周年記念事業「地方創生〜人口減少に立ち向かう〜」に出席してきました。
                 この事業は、「人口減少時代の到来が叫ばれるなかで、各市町村では、地域ごとの人口動態や産業実態等を踏まえた『地方版総合戦略』の策定が進められています。しかし、自治体によって地域特性や環境は様々であり、取り組むべき問題も異なります。横並びの施策展開では、地域特性や主体性が発揮されないとともに、地域の衰退を食い止めるという根本的解決にはつながりません。
                 地域の担い手は『ひと』であり、地域活性化は 『ひと』 をどのように支援し、地域をどのように盛り上げるかが重要であるということは、どの自治体でも共通ではないでしょうか。まちづくり=ひとづくりという観点のもと、『ひと=住民』自ら地方創生に取り組む仕掛けづくりを、一緒に考えていきましょう。」と開催されました。


                開会挨拶をする大阪府市町村振興協会副理事長 千早赤阪村長 松本昌親 氏


                第1部は、「総合戦略の策定と市町村のビジョンを考える」と題して、 同志社大学大学院総合政策科学研究科教授 新川 達郎 氏が基調講演。

                第2部は、パネルディスカッション


                近畿大学総合社会学部教授 久 隆浩 氏(コーディネーター)
                「都道府県と市町村との関係の問題では、上下の関係ではなく、対等の関係であるという『奈良モデル』が話題になっている。奈良県の予算を使って市町村が事業をおこなうことが始まっている」「幕末に長州の高杉晋作が農民で騎兵隊をつくったように、市民の力を借りなければならない」「徳島県の神山町が話題になっている。徳島県では若手職員が『VS東京』という面白いムービーをつくっている。『徳島から東京を変え、日本を変える』とアビールしている」「マニュアルをただ実行するだけではなく、イノベーション能力を向上させねばならない。イノベーションにはイマジネーションとクリエーションがある」「政府は地域創生を人口減少対策に重点を置いているが、みなさんの意見は人材育成をおこなって地域を豊かにしていくこと」


                八尾市長 田中 誠太 氏
                「大阪府と市町村がオール大阪で取り組むことが必要」「大阪府が市町村を支援する役割に期待したい」「八尾市では28のまちづくり協議会をつくり、地域担当職員を配置している。まちづくり交付金、各協議会に年間200万円。各協議会の報告会をおこなって、協議会の競争意識が広がっている」「八尾市内でフェイスブックを使って交流グループも生まれている。『八尾大好き』ムービーをつくる動きも」

                大阪府総務部市町村課長 土屋 俊平 氏
                「地方創生に向けて、行政の組織力を強めていくことが大事」「OJTを実行していく仕組みをつくりなければならない」

                寝屋川市総合調整監兼市長室長 荒木 和美 氏
                「寝屋川市が消滅可能性都市と言われてショックだったし、抗議したい」「25年後には単身世帯が全世帯の4割になると言われ、行政の役割も見直す必要が出てくる」「自分の自治体の強みや弱みを正確につかみ、市民に知恵をいただく。『情報発信と情報共有』に力を入れていきたい」「奈良県生駒市では、子育てアプリをつくるのに30代の子育て中のお母さんに協力してもらった。市民の参画と協働。役所を市民に開く」「市町村には企画政策の仕事だけではなく、地味な市民に向きあった仕事がある」

                (一財)地域開発研究所上席主任研究員 牧瀬 稔 氏
                「地方自治体の目的は地方自治法第2条の『福祉の増進』」「地方自治体は国にものが言えるほどの組織強化をしていかねばならない」

                マッセOSAKA所長、大阪学院大学経済学部教授 齊藤 愼 氏
                「大阪は国にさきがけて先進施策をおこなってきた。今後も先進施策を進めてほしい」「大阪の魅力が増すことにより、他府県から人を呼び寄せることができる」「NPOや大学などとも連係を。岸和田市と大阪学院大学とのコラボレーション、甘いにんじん、『彩誉(あやほまれ)』の事例がある」


                閉会の挨拶をする 大阪府市町村振興協会理事長 、八尾市長 田中 誠太 氏
                2015.11.15 Sunday

                「明日へ」

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                   2015年11月15日、前から観たいなあと思っていましたが、関西勤労協の中田先生が「いい映画でした」という言葉に押され観てきました。
                   不当解雇に反対して労働組合をつくりたたかった韓国映画で、感動です。

                   TOHOシネマズなんばで20日まで上映されていて、労働争議を扱う地味な映画なのに、観客は結構入っていました。
                   不当解雇への抗議のためパートタイマーたちが大型スーパーを510日間占拠したという、2007年に起こった韓国の実際の事件をベースに、韓国の労働者たちの過酷な現実とたたかいを描いています。
                   韓国では非正規雇用が45%で、日本の4割よりも多過酷な実態があります。
                   映画では会社側の不当ないやがらせや暴力に対して、女性たちが、家族との葛藤をかかえながら奮闘していました。
                   市民の支援集会の場面も少しありましたが、政府や政党が何もしない、労働組合のナショナルセンターの活動が見えない、マスコミも企業側の言い分だけを報道するなど女性たちのたたかいを支援する存在が見えないなど、日本とは違った状況に苛立ちを感じました。

                   この映画を制作するにあたって、様々な妨害がありながら、多くの支援を受け、名優の協力も得て、制作されたようです。主人公ソニの息子役で、アイドルグループ「EXO」のD.O.(ディオ)が本名のド・ギョンス名義で出演しています。

                   最後に 主人公ソニが映画の最後に訴えた叫び「私たちを人として扱ってほしい」が印象深い。
                   私が組合役員として関わった門真市のヘルパーや保育士の非正規の職員の方も同じ言葉を言いい、そこを原点にして労働組合をつくってたたかいました。

                  あらすじ
                   入社5年でようやく大手スーパーマーケット「ザ・マート」で正社員への昇格が決まったレジ係ソニ( ヨム・ジョンア) 、シングルマザーのヘミ( ムン・ジョンヒ)、ベテラン清掃係スルレ (キム・ヨンエ)らは、悪質なクレームや上司のイヤミにもひたすら我慢し、家族のために懸命に働いていた。そんなある日、現場業務をすべて外部に委託するという理由で、突如、会社から非正規雇用者全員に一方的な【解雇通達】が下される。準社員の立場から一転、職を失ってしまう運命となった彼女たちだったが、家族のため、そして自分の誇りを守るために、強大な企業権力を相手に解雇撤回を求めるため一致団結し、職場を取り戻そうと奮闘する。
                  2015.11.14 Saturday

                  マッセOSAKAセミナー

                  0
                     2015年11月13日、 マッセOSAKAセミナー「やる気を引き出す! 自学のすすめ〜職員はどんなときに成長するか」に参加してきました。


                      
                     このセミナーの基調講演を小堀喜康さんがされるというので参加しました。小堀喜康さんの著書「元気な自治体をつくる逆転発想の人事評価」を読んで、大変感動し、現在門真市で試行している一般職員の人材育成型の人事評価を実施する上で参考にさせていただきました。
                     このセミナーは、「やる気のある職員を育成するには、どのような手法があるのか。また、職員個人が、やる気を持ち続けることは可能なのか。やる気のある職員を生みだす職場風土や自己研鑚への気づきを醸成することができるベストな職場環境とはどういうものか、その環境づくりにどう取り組むのか。多くの自治体が今、これらの壁にぶつかっているように思います。」という問題意識で開催されました。




                    第1部は小堀喜康さんの基調講演
                     
                    小堀さんは岸和田市職員として、人事課に在籍中、岸和田方式の人材育成型人事評価制度の開発・運用を中心になって進め、2013年3月に退職後、現在は自学工房・人材育成アドバイザーとして活動されています。自治体職員約800名が参加する「自治体職員有志の会」のメンバー。自治体学会会員。
                     講演は小堀さんのソフトな語りで、大変うなづける内容のものでした。以下講演メモ

                    1.自治体職員の成長
                    ・職員が成長するのは、人との出会いや仕事などを通じて、自分で育つもの。チャンスを生かすのもあなた次第。
                    ・「人材育成」から「自育支援」へ
                     「人材を育成する」「職員を管理する」という上から目線の発想ではなく、「自育(自分で育つ)を支援する(環境をつくり、チャンスを与える)という発想の人材マネージメントへ転換が必要。
                    ・自学で自分を育て、プロの行政マン、自治・地域経営の担い手として情報力と専門性を持つ自治体職員をめざそう!

                    2.能力開発を考える
                    ・コンピテンシーCompetencyは、ハーバード大学の行動心理学者デビッド・マクレランドが提唱された能力概念で、「成果を生み出すのに必要な行動(発揮された能力)
                    ・仕事をするうえで重要なのはIQ(知能指数)ではなくEQ(情動知能)
                     特に重要な5つのEQ
                     自己認識力、感情コントロール、目標達成力、共感力、対人関係力
                    ・能力開発のポイント
                     基本は自学(自発的な学習)。「強みを伸ばす」。実践でしか強化できない。

                    3.体験的「自学のすすめ」
                    小堀さんの活動
                     20歳代から30歳代 自主研究グループ(「自治体問題を考える会」)
                     40歳代から50歳代 マッセOSAKAでの講座や研究会
                     50歳代後半 「自治体職員有志の会」やFacebookで交流
                    活動から得られたもの
                     「井の中の蛙」にならず広い視野を持つことができた(自治体職員になれた)。
                     「学ぶ・交流する」楽しさを知り、多くの自治体職員とのネットワークができた。
                     楽しいから「自学」を続けられた。
                     ちょっとだけ勇気を出して、一歩を踏み出すことから「自学」が始まる。
                     


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                    2015.11.13 Friday

                    MRJ(三菱航空)初飛行と株式会社 古谷鉄工所

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                       11月11日に、MRJ(三菱航空機)が初飛行に成功しました。国産旅客機としては、53年ぶりとなっています。
                       そのMRJの部品の一部を、門真市のカドマイスター企業である株式会社 古谷鉄工所で製作しています。
                       夢のあるものづくりに挑む「下町ロケット」の世界です。

                       「報道ステーション」や「グッド!モーニング!」などのテレビの報道番組でMRJ(三菱航空)初飛行と株式会社 古谷鉄工所の取材の模様が放送されたようです。

                      株式会社 古谷鉄工所が紹介されている「門真市広報11月号

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