2015.05.31 Sunday

「ALWAYS 三丁目の夕日'64」

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    2015年5月31日、5月1日にテレビで放送され、録画されていたのを見ました。人間愛、家族愛あふれる映画でした。

    「ALWAYS 三丁目の夕日」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」に続く、昭和の東京を舞台にしたシリーズ三作目、2012年の作品。
    1964年(昭和39年)の東京の一角で、東京オリンピックや新幹線開通に沸く時代を写していました。

    鈴木オートの家族になった六子、茶川と家族になった淳之介が巣立ちしていきます。キャッチコピーは「どんなに時代が変わっても、夢があるから、前を向ける。」。

    2015.05.30 Saturday

    土曜ドラマ「64(ロクヨン)」

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      2015年5月30日、4月18日から全5回放送されていたNHK土曜ドラマを録画していて、まとめて見終えました。2013年に原作の横山秀夫さんの本を読んで面白かったので見てみました。

      全体的に重い内容でしたが、最後は事件が解決して救われます。いいドラマでした。

      主人公の苦悩する県警広報官・三上をピエール瀧が熱演していました。妻役をしていた木村佳乃も好演。誘拐事件と失踪した自分の娘とが重なります。
      刑事部から警務部に異動となったD県警の広報官・三上が主人公として物語が展開。「64」とはD県警内部の符丁で、昭和64年の正月明けに起こった「翔子ちゃん誘拐殺人事件」の事。

       記事クラブと警察広報、刑事部と警務部、中央キャリアと地元警察のすさまじい対立。

      64の同じ手口を使った誘拐身代金事件が発生し、予想外の64の真犯人が捕まります。

      2015.05.30 Saturday

      馬籠から妻籠へ3 妻籠宿

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        2015年5月6日、妻籠宿に11時半頃に到着。9時に馬籠宿を出発して2時間半かかりました。




        きれいに花や飾りで彩られた店や宿


        妻籠宿本陣


        脇本陣奥谷 代々脇本陣・問屋を務めた家


        高札場 今日でいう「官報掲示板」


        昼食は蕎麦と五平餅のセット。蕎麦も美味しかったが、この店の五平餅も香ばしくもちもちとして美味しくお代わりをしました。店の名前を記録するのを忘れてしまって残念。


        どぶろく風味の杣酒(そまざけ)をお土産に買いました。


        大阪に帰ってさっそく飲んでみました。左は富山の日本酒、「立山」、さっぱりとした飲みやすいお酒です。杣酒はどぶろく風味だけれど、これも飲みやすく、あっという間に飲んでしまいました。
        2015.05.30 Saturday

        馬籠から妻籠へ2 さわら大樹、男滝・女滝

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          2015年5月6日、妻籠めざして中山道を歩きます。





          花がきれいです。



          馬籠峠山頂 標高801メートル


          山頂から下り坂


          宿と宿の中間にある立場にあって、旅人に休息と利便を与えた立場茶屋。「一刻栃」は、馬籠宿と妻籠宿の中間に位置する立場茶屋で、往時は7軒ほどの家があって栄えたが、今ではこの牧野家一軒だけになっています。江戸時代後期の建物。


          さわら(椹)大樹
          樹齢約300年、胴回り5.5メートル、樹高41メートル。
          この椹の下枝は立ち上がった独特の枝ぶりを見せていますが、このような形の枝をした針葉樹を神居木(かもいぎ)というそうです。昔から山の神や天狗が腰をかけて休む場所と信じられていました。
          この木のように両方に枝が出た木を両神居と呼んでいたそうです。







          男滝

          女滝
          男滝と女滝は、吉川英治の小説で「宮本武蔵」と「おつう」のロマンスのあった場所として有名。








          牛頭観音
          石の多い急な坂道を重い荷物を運ぶために黒牛が使用され、この観音は黒牛の供養塔です。


          大妻籠にある茶屋。藤がきれいです。妻籠までもうすぐ。





          2015.05.30 Saturday

          馬籠から妻籠へ1 馬籠宿を出発

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            2015年5月6日、馬籠の「馬籠茶屋」に泊まり、馬籠から妻籠へ中山道を歩きました。
            馬籠茶屋はゲストハウスで、宿泊している人は半数以上が外国人でした。

            島崎藤村の大作「夜明け前」の書き出しに「木曽路はすべて山の中である 〜 一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。」と記されている街道を歩くことにしました。馬籠から妻籠へ9キロの中山道です。


            馬籠宿の入り口


            入り口近くにある小水力発電の2号発電所


            枡形
            江戸時代のはじめに制定された宿場は、一種の城塞の役割も持たされて整備され、宿場の出入口には必ず枡形が設けられたていました。宿場の枡形とは、街道を二度直角に曲げ、外敵が進入しにくいようにしていました。


            枡形の水車小屋


            石畳みで整備されていました。


            藤村記念館 島崎藤村の生家で馬籠宿本陣の跡に建てられていいます。


            中山道の石標


            高札場近く展望台にある島崎藤村の歌碑


            展望台には越県記念碑 背面の山は恵那山
            碑文には、「この地はもともと美濃の国(岐阜県)だったが、信濃の国(長野県)より京へ上る道として利用が増すにつれて、信濃の国になり、400年を経過した。その後、昭和の合併と平成の合併で、目の前の恵那山と同じく、この足元の地も岐阜県中津川市になった」と書かれています。

            島崎藤村「夜明け前」から、「あの山の向うが中津川だよ。美濃は好い国だねえー」という一節も引かれています。



            馬籠宿の外れには道祖神





            道祖神


            十返舎一九の狂歌碑
            渋皮の むけし女は 見えねども
            栗のこはめし ここの名物





            2015.05.30 Saturday

            小栗 左多里&トニー・ラズロ「ダーリンは外国人 ベルリンにお引越し 」

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              2015年5月30日、昨日に続き「ダーリンは外国人 」シリーズを読みました。
              子、トニーニョに海外を経験させるためにベルリンに引越ししたトニー&さおり一家の海外生活ルポです。

              楽しい漫画でベルリン生活を紹介されていて、ベルリンに行きたくなります。来年2016年にベルリンに新空港ができ、日本からの直行便が予定されているらしい。

              ベルリンの旧東側の「ミッテ」という地区がおしゃれで行ってみたい。
              2015.05.30 Saturday

              小栗 左多里&トニー・ラズロ「ダーリンは外国人 with BABY 」

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                2015年5月29日読了。久しぶりに「ダーリンは外国人」シリーズを読んだがトニーの独特のキャラクターはやはり面白い。

                今回はトニー&さおりのベイビー誕生から子育ての話ですが、20数年前のことが思い出されます。
                2015.05.29 Friday

                映画「駆込み女と駆出し男」

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                  2015年5月29日、久しぶりに映画を見ました。

                  江戸時代、複雑な事情を抱えた女たちが離縁を求め駆け込んでくる幕府公認の縁切寺として名高い尼寺の東慶寺と女たちの聞き取り調査を行う御用宿・柏屋を舞台に、離縁を求める女の人間模様が描かれていました。

                  御用宿・柏屋に居候する戯作者志望の医者見習い・信次郎(大泉洋)や寺に駆け込む女たちを、じょご(戸田恵梨香)、お吟(満島ひかり)、ゆう(内山理名)らが熱演していました。劇作家・曲亭馬琴(山崎努)も登場していました。

                  江戸言葉と方言が早口で話されて、分かりにくいところがありましたが、映像も美しく良い映画でした。
                  劇作家・井上ひさしの時代小説「東慶寺花だより」が原作。
                  2015.05.28 Thursday

                  内田 康夫 「遺譜 浅見光彦最後の事件 下」

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                    2015年5月28日読了。「上」は2014年2月13に読んだので、ストーリーを思い出しながら、 名探偵とともに“最後の”事件 を旅行気分で楽しく読めました。

                    ヒトラーが「退廃芸術」と決めつけたピカソ、シャガール、ブラックの作品を70年間守ってきた謎が解き明かされるミステリー。

                    昨年の9月に旅行したハルシュタットザルツブルクが小説に出てきて懐かしい。

                    また、オーストリアのブラウナウにあるヒトラーの生家が紹介されていました。生家の前には、マウトハウゼン強制収容所でユダヤ人に石を運ぶ強制労働をさせていた記録の石に、「平和、自由、そして民主主義のために、二度とファシズムを繰り返してはならない。幾百万の死者が警告する」とだけ刻まれているそうです。

                    ベルヒテスガーデンにあるヒトラーの山荘も紹介されていました。250メートル上の山頂にエレベーターで一気に上がり、360度の展望が見渡せる岩山にヒトラーの山荘があります。この山荘でヒトラーは世界を支配するという悪魔のような野望を培ったのではないかとしています。
                    2015.05.23 Saturday

                    和田竜「村上海賊の娘 下巻」

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                      2015年5月24日読了。2014年12月9日に上巻を読んで、5か月ぶりに下巻を読んだので、ストーリーを思い出すのに苦労しましたが、村上海賊の娘、景(きょう)が大活躍をして、面白かった。
                       織田信長と大阪本願寺のたたかいに巻き込まれる信長側の泉州の海賊、眞鍋海賊と本願寺派の毛利家につく村上海賊の凄まじいたたかいが繰り広げられます。

                      私の出身地は山口県の周防大島(屋代大島)ですが、村上海賊(村上水軍)の末裔が住んでいたと聞いたことがありましたが、サイトで調べてみると、深い関係があったことがわかりました。

                      村上海賊は、関ヶ原の戦いの後、村上武吉(村上海賊の娘の父)が周防大島の領主となり、周防大島に骨をうずめています。
                      内入(うちのにゅう)にある元正寺には武吉とその妻の宝篋印塔が墓石として現存しています。以下のサイトに詳しく掲載されていました。
                       私にも村上海賊の血が流れているのかもしれません。


                      周防大島ドットコム


                      「祝・本屋大賞!周防大島は村上水軍の島」(「地域おこし協力隊」)
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