2017.12.27 Wednesday

映画「オリエント急行殺人事件」

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     2017年12月27日、映画「オリエント急行殺人事件」を観ました。雪が舞い降る中で走る豪華列車での殺人事件を解決するアガサ・クリスティの名作を楽しめました。
     中東での仕事を終えたエルキュール・ポアロは、トルコのイスタンブール発フランスのカレー行きのオリエント急行に乗り、ヨーロッパへの帰途に就く途中に、この列車での殺人事件の犯人を探ります。
     最後には悲しい事件が明らかになります。
     このオリエント急行、豪華な食事に車窓から見える風景、一度乗ってみたくなります。
    2017.11.18 Saturday

    テレビ「100分de名著 ハンナ・アーレント 全体主義の起源」

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       2017年11月17日、9月に放送され、録画していたNHKで放送された「100分de名著 ハンナ・アーレント 全体主義の起源」を一気に見ました。
       格差と貧困が広がり、全体主義が強まっているとも言われている中で、戦前にドイツを中心に広がった全体主義の起源をわかりやすく説明してくれました。
       「考え方をやめるとき、凡庸な『悪』に囚われる。」ナチス親衛隊の中佐アドルフ・アイヒマンを例にしていました。
       デマや風評に流されるのではなく、よく自分で考えることが大事だということなのでしょうか。異なる意見を受けとめることも大事と言われていました。

       著者の映画「ハンナ・アーレント」を以前見て、良かったのでこの番組を見ました。
      映画「ハンナ・アーレント」門真市職労委員長ブログ

      番組公式ホームページ
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      2017.10.27 Friday

      映画「猿の惑星 聖戦記」

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         2017年10月27日、 映画「猿の惑星 聖戦記」を見ました。
         映画「猿の惑星」シリーズを映画館で見るのは初めて。特殊撮影は見事で、面白かったです。
         大佐に毎朝、忠誠を誓う儀式を行って、捕まえた猿を酷使しているシーンはナチス容所を思い出させます。
         人類は言葉によって進歩していきましたか、ウィルスにより言葉を話せなくなった少女が、猿を助け、「新しい人類」と言われて共存していくことは今の社会に対しての警告なのでしょう。
         
        (あらすじ 映画COMより)
         名作SF映画「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星 :新世紀(ライジング)」に続くシリーズ第3弾。高度な知能を得た猿と人類が全面戦争に突入してから2年。猿たちを率いるシーザーは森の奥深くの砦に身を潜めていたが、ある晩、人間たちの奇襲を受けて妻と長男の命を奪われてしまう。敵の冷酷非道なリーダー、大佐への復讐を誓ったシーザーは仲間たちを新しい隠れ場所へ向かわせ、自らは3匹の仲間を連れて大佐を倒す旅に出る。道中で出会った口のきけない人間の少女ノバや動物園出身のチンパンジー、バッド・エイプも加わり、一行はついに大佐のいる人間たちの基地にたどり着くが……。
        2017.10.09 Monday

        NNNドキュメント 「放射能とトモダチ作戦」

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           2017年10月9日に放送された NNNドキュメント。タイトルは 「9人も死んでしまった... トモダチ作戦で頑張ってくれた若き米兵らが.. 原発事故の放射能で被曝し健康を害したとして.. 400人超が裁判を起こしている事を あなたは知っていますか?」

           知らなかった事実です。「トモダチ作戦」と称して被災地に向かった米空母「ドナルド・レーガン」で被爆した元米兵の苦しみは、福島の被爆した人たちの苦しみと同じです。

          NNNドキュメント公式ホームページ
          2017.09.02 Saturday

          NHKスペシャル 「731部隊の真実 〜エリート医学者と人体実験〜 」

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             2017年8月13日に放送され、録画していた番組を9月2日に見ました。深く重い番組でした。
             731部隊の残虐行為や研究者のその後について徹底的に検証していました。研究者の中には 戦後医学会の重鎮になったものもいれば、自分のおこなった行為を考え、人間としての良心の呵責に耐えられなく自殺した人もいました。
              731部隊に少年隊員として関わった人がこのような残虐行為をせざるを得なくなる戦争は二度としてはならないと訴えていました。
             731部隊の研究費に国から 年間300億円が出ていたのには驚かされました。
             科学の軍事利用の問題、日本学術会議の葛藤という現代日本の問題についても触れていました。

            番組公式ホームページ
            2017.06.03 Saturday

            映画「家族はつらいよ2」

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               2017年6月3日、映画「家族はつらいよ2」を見てきました。
               おなじみの平田家のメンバーが運転免許証の返上をめぐって、笑いあり涙ありの映画でした。
               下流老人の問題など考えさせられる場面もありました。橋爪功が「なんで一人で火葬されなければならないんだ。あいつが何をしたっていうんだ!」(そんなふうなせりふだったと思うが)と訴える言葉は迫力がありました。

              家族はつらいよ2公式ホームページ
              2017.04.02 Sunday

              森村誠一ミステリードラマ「人間の証明」

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                 2017年4月2日に放送。1977年に岡田茉莉子・松田優作の主演で映画が大ヒットした森村誠一・原作の「人間の証明」のテレビドラマ化。藤原竜也・鈴木京香ほか豪華なキャストで見ごたえのあるドラマでした。
                 戦後の激動の時代、必死に生き抜いた女を鈴木京香が熱演していました。
                 ドラマで何度も流れる「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?」 という西條八十の詩とEXILE ATSUSHIが カバーで歌うジョー山中のヒット曲「人間の証明」テーマソングが頭に残ります。
                 家族3人が最後に過ごした群馬県霧積温泉の風景が美しい。
                2017.01.11 Wednesday

                映画「アイヒマンを追え!」

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                   2017年1月11日、映画「アイヒマンを追え!」を観てきました。
                    第2次世界大戦後、海外へと逃亡したナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンを捕まえ、ドイツの法廷て裁くことに執念をもって追及したドイツ人の検事長フリッツ・バウアーを描いた実録映画。
                   1950年代後半のドイツ・フランクフルトを舞台。
                   数百万人のユダヤ人を強制収容所送りにしたアドルフ・アイヒマンがアルゼンチンに潜伏している情報が寄せられ 、イスラエルの諜報機関を使ってアイヒマンを捕まえます。
                   ナチス残党が巣食うドイツの捜査機関の妨害を受け、 ナチス残党が未だ影響をもつドイツ政府により、アイヒマンはイスラエルで裁判が行われました。
                   しかしバウアーは、この事件を教訓にして、後にドイツ人自らがナチスを裁いたアイシュビッツ裁判の検事総長としてたたかいをつなげていきます。
                   アイシュビッツ裁判については2015年10月に観た「顔のないヒトラーたち」で描いていました。

                   アイヒマンはこの映画の中で、「ユダヤ人を全滅しなかったのが失敗だった」とインタビューに答えていたのには驚きました。

                  映画公式サイト
                  2017.01.09 Monday

                  テレビNHKスペシャル「ドラマ 東京裁判」

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                     2017年1月9日、昨年12月に4夜連続して放送されたNHKスペシャル「ドラマ 東京裁判」を見ました。
                     国の違う11人の判事たちが「戦争は犯罪なのか」という根源的な問いに2年半かけて真剣な議論で取り組んだ東京裁判をドラマにしています。  
                     パリ不戦条約(1928年)によって自衛のための戦争以外の戦争は違法だという考え方が出されたものの、まだまだ確定していませんでした。ドイツ・ナチスの犯罪を裁いたニュルンベルク裁判で、侵略の罪(平和に対する罪 侵略戦争を起こした責任を国の指導者個人に問う罪)が制定されたのは1945年8月8日。
                     日本の被告人の弁護側が持ち出した無罪の主張はー日本が始めた戦争は、その当時、犯罪とは認められていなかった。日本の戦争は合法、合法の戦争による殺人は犯罪ではない、というもの。
                     オランダのレーリンク判事が、裁判で被害者や「戦争は正しかった」という東條英機の証言を通じて、「日本が戦争を始めたときは侵略戦争は犯罪ではなかったからという理由だけで、彼らを無罪にするようでは、国際法は前進しない」と最後に主張するようになりました。  
                     戦争の最終責任者である天皇や原爆投下をしたアメリカの責任を問わないこともこのドラマで触れていました。

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                    2016.12.29 Thursday

                    映画「チリの闘い」

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                       2016年12月29日、年末・年始のお休みとなり、九条にあるシネ・ヌーヴォで上映されている映画「チリの闘い」三部作を見てきました。

                       選挙で選ばれ民衆の支持を得たアジェンデ大統領政府をアメリカ・CIAが支援して、混乱させ、最後には1973年9月11日、ピノチェト将軍ら軍部がクーデターを起こし、大統領府を航空爆撃して、ピノチェトを中心とした軍事独裁政権下に置いたドキュメンタリー映画です。民主政権を転覆させようと動いた物心両面で支援したアメリカ・CIAが酷い。

                       「第一部 ブルジョワジーの叛乱」「第二部 クーデター」に続く「第三部 民衆の力」は、クーデター後の民衆の闘いを描くのかと期待しましたが、アジェンデ政権下での"民衆の力"と総称される無数の地域別グループを描いていたのは残念でした。

                       

                       『チリの闘い』はパトリシオ・グスマン監督による三部構成のドキュメンタリー映画である。 東西冷戦期の1970年、チリでは選挙によって成立した世界初の社会主義政権が誕生し、サルバドール・アジェンデが大統領に就任した。「反帝国主義」「平和革命」を掲げて世界的な注目を集め、民衆の支持を得ていたが、その改革政策は国内の保守層、多国籍企業、そしてアメリカ合衆国政府との間に激しい軋轢を生み、チリの社会・経済は混乱に至る。1973年9月11日、陸軍のアウグスト・ピノチェト将軍ら軍部が米国CIAの支援を受け、軍事クーデターを起こす。アジェンデは自殺(諸説あり)。以後、チリはピノチェトを中心とした軍事独裁政権下に置かれた。 パトリシオ・グスマンは、このチリにおける政治的緊張と社会主義政権の終焉を撮影・記録。クーデターの後、グスマンは逮捕・監禁されるも処刑の難を逃れ、フランスに亡命。撮影されたフィルムも奇跡的に国外に持ち出され、映画監督クリス・マルケルやキューバ映画芸術産業庁(ICAIC)の支援を得て、「史上最高のドキュメンタリー映画」とも言われる破格の作品を完成させた。

                      映画「チリの闘い」公式サイトより)

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