2018.04.08 Sunday

映画「 ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書 」

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     2018年4月8日、見てきました。アメリカ政府が国民に隠していた事実を記載した最高機密文書をワシントンポスト紙が手に入れ、勇気を持って発表する映画です。
     自分に批判する報道に対して、「フェイクニュース」と対抗するトランプ大統領に対して警告を鳴らす映画だと思います。また日本において問題になっている公文書の改ざん・隠蔽問題も考えさせられます。
     映画の終わり頃に、最高機密文書をワシントンポスト紙の編集局に届けたのは、自分の弟がベトナム戦争に行かされている若い女性であることが明らかになります。
     映画の最後にウォータゲート事件にふれる場面で終わります。

    映画内容(映画.comより)
     巨匠スティーブン・スピルバーグ監督のもとで、メリル・ストリープとトム・ハンクスという2大オスカー俳優が初共演を果たした社会派ドラマ。ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の間に疑問や反戦の気運が高まっていた1971年、政府がひた隠す真実を明らかにすべく奔走した人物たちの姿を描いた。
     リチャード・ニクソン大統領政権下の71年、ベトナム戦争を分析・記録した国防省の最高機密文書=通称「ペンタゴン・ペーパーズ」の存在をニューヨーク・タイムズがスクープし、政府の欺瞞が明らかにされる。
     ライバル紙でもあるワシントン・ポスト紙は、亡き夫に代わり発行人・社主に就任していた女性キャサリン・グラハムのもと、編集主幹のベン・ブラッドリーらが文書の入手に奔走。なんとか文書を手に入れることに成功するが、ニクソン政権は記事を書いたニューヨーク・タイムズの差し止めを要求。新たに記事を掲載すれば、ワシントン・ポストも同じ目にあうことが危惧された。
     記事の掲載を巡り会社の経営陣とブラッドリーら記者たちの意見は対立し、キャサリンは経営か報道の自由かの間で難しい判断を迫られる。
     第90回アカデミー賞で作品賞と主演女優賞にノミネートされた。
    2017.12.27 Wednesday

    映画「オリエント急行殺人事件」

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       2017年12月27日、映画「オリエント急行殺人事件」を観ました。雪が舞い降る中で走る豪華列車での殺人事件を解決するアガサ・クリスティの名作を楽しめました。
       中東での仕事を終えたエルキュール・ポアロは、トルコのイスタンブール発フランスのカレー行きのオリエント急行に乗り、ヨーロッパへの帰途に就く途中に、この列車での殺人事件の犯人を探ります。
       最後には悲しい事件が明らかになります。
       このオリエント急行、豪華な食事に車窓から見える風景、一度乗ってみたくなります。
      2017.11.18 Saturday

      テレビ「100分de名著 ハンナ・アーレント 全体主義の起源」

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         2017年11月17日、9月に放送され、録画していたNHKで放送された「100分de名著 ハンナ・アーレント 全体主義の起源」を一気に見ました。
         格差と貧困が広がり、全体主義が強まっているとも言われている中で、戦前にドイツを中心に広がった全体主義の起源をわかりやすく説明してくれました。
         「考え方をやめるとき、凡庸な『悪』に囚われる。」ナチス親衛隊の中佐アドルフ・アイヒマンを例にしていました。
         デマや風評に流されるのではなく、よく自分で考えることが大事だということなのでしょうか。異なる意見を受けとめることも大事と言われていました。

         著者の映画「ハンナ・アーレント」を以前見て、良かったのでこの番組を見ました。
        映画「ハンナ・アーレント」門真市職労委員長ブログ

        番組公式ホームページ
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        2017.10.27 Friday

        映画「猿の惑星 聖戦記」

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           2017年10月27日、 映画「猿の惑星 聖戦記」を見ました。
           映画「猿の惑星」シリーズを映画館で見るのは初めて。特殊撮影は見事で、面白かったです。
           大佐に毎朝、忠誠を誓う儀式を行って、捕まえた猿を酷使しているシーンはナチス容所を思い出させます。
           人類は言葉によって進歩していきましたか、ウィルスにより言葉を話せなくなった少女が、猿を助け、「新しい人類」と言われて共存していくことは今の社会に対しての警告なのでしょう。
           
          (あらすじ 映画COMより)
           名作SF映画「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星 :新世紀(ライジング)」に続くシリーズ第3弾。高度な知能を得た猿と人類が全面戦争に突入してから2年。猿たちを率いるシーザーは森の奥深くの砦に身を潜めていたが、ある晩、人間たちの奇襲を受けて妻と長男の命を奪われてしまう。敵の冷酷非道なリーダー、大佐への復讐を誓ったシーザーは仲間たちを新しい隠れ場所へ向かわせ、自らは3匹の仲間を連れて大佐を倒す旅に出る。道中で出会った口のきけない人間の少女ノバや動物園出身のチンパンジー、バッド・エイプも加わり、一行はついに大佐のいる人間たちの基地にたどり着くが……。
          2017.10.09 Monday

          NNNドキュメント 「放射能とトモダチ作戦」

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             2017年10月9日に放送された NNNドキュメント。タイトルは 「9人も死んでしまった... トモダチ作戦で頑張ってくれた若き米兵らが.. 原発事故の放射能で被曝し健康を害したとして.. 400人超が裁判を起こしている事を あなたは知っていますか?」

             知らなかった事実です。「トモダチ作戦」と称して被災地に向かった米空母「ドナルド・レーガン」で被爆した元米兵の苦しみは、福島の被爆した人たちの苦しみと同じです。

            NNNドキュメント公式ホームページ
            2017.09.02 Saturday

            NHKスペシャル 「731部隊の真実 〜エリート医学者と人体実験〜 」

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               2017年8月13日に放送され、録画していた番組を9月2日に見ました。深く重い番組でした。
               731部隊の残虐行為や研究者のその後について徹底的に検証していました。研究者の中には 戦後医学会の重鎮になったものもいれば、自分のおこなった行為を考え、人間としての良心の呵責に耐えられなく自殺した人もいました。
                731部隊に少年隊員として関わった人がこのような残虐行為をせざるを得なくなる戦争は二度としてはならないと訴えていました。
               731部隊の研究費に国から 年間300億円が出ていたのには驚かされました。
               科学の軍事利用の問題、日本学術会議の葛藤という現代日本の問題についても触れていました。

              番組公式ホームページ
              2017.06.03 Saturday

              映画「家族はつらいよ2」

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                 2017年6月3日、映画「家族はつらいよ2」を見てきました。
                 おなじみの平田家のメンバーが運転免許証の返上をめぐって、笑いあり涙ありの映画でした。
                 下流老人の問題など考えさせられる場面もありました。橋爪功が「なんで一人で火葬されなければならないんだ。あいつが何をしたっていうんだ!」(そんなふうなせりふだったと思うが)と訴える言葉は迫力がありました。

                家族はつらいよ2公式ホームページ
                2017.04.02 Sunday

                森村誠一ミステリードラマ「人間の証明」

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                   2017年4月2日に放送。1977年に岡田茉莉子・松田優作の主演で映画が大ヒットした森村誠一・原作の「人間の証明」のテレビドラマ化。藤原竜也・鈴木京香ほか豪華なキャストで見ごたえのあるドラマでした。
                   戦後の激動の時代、必死に生き抜いた女を鈴木京香が熱演していました。
                   ドラマで何度も流れる「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?」 という西條八十の詩とEXILE ATSUSHIが カバーで歌うジョー山中のヒット曲「人間の証明」テーマソングが頭に残ります。
                   家族3人が最後に過ごした群馬県霧積温泉の風景が美しい。
                  2017.01.11 Wednesday

                  映画「アイヒマンを追え!」

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                     2017年1月11日、映画「アイヒマンを追え!」を観てきました。
                      第2次世界大戦後、海外へと逃亡したナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンを捕まえ、ドイツの法廷て裁くことに執念をもって追及したドイツ人の検事長フリッツ・バウアーを描いた実録映画。
                     1950年代後半のドイツ・フランクフルトを舞台。
                     数百万人のユダヤ人を強制収容所送りにしたアドルフ・アイヒマンがアルゼンチンに潜伏している情報が寄せられ 、イスラエルの諜報機関を使ってアイヒマンを捕まえます。
                     ナチス残党が巣食うドイツの捜査機関の妨害を受け、 ナチス残党が未だ影響をもつドイツ政府により、アイヒマンはイスラエルで裁判が行われました。
                     しかしバウアーは、この事件を教訓にして、後にドイツ人自らがナチスを裁いたアイシュビッツ裁判の検事総長としてたたかいをつなげていきます。
                     アイシュビッツ裁判については2015年10月に観た「顔のないヒトラーたち」で描いていました。

                     アイヒマンはこの映画の中で、「ユダヤ人を全滅しなかったのが失敗だった」とインタビューに答えていたのには驚きました。

                    映画公式サイト
                    2017.01.09 Monday

                    テレビNHKスペシャル「ドラマ 東京裁判」

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                       2017年1月9日、昨年12月に4夜連続して放送されたNHKスペシャル「ドラマ 東京裁判」を見ました。
                       国の違う11人の判事たちが「戦争は犯罪なのか」という根源的な問いに2年半かけて真剣な議論で取り組んだ東京裁判をドラマにしています。  
                       パリ不戦条約(1928年)によって自衛のための戦争以外の戦争は違法だという考え方が出されたものの、まだまだ確定していませんでした。ドイツ・ナチスの犯罪を裁いたニュルンベルク裁判で、侵略の罪(平和に対する罪 侵略戦争を起こした責任を国の指導者個人に問う罪)が制定されたのは1945年8月8日。
                       日本の被告人の弁護側が持ち出した無罪の主張はー日本が始めた戦争は、その当時、犯罪とは認められていなかった。日本の戦争は合法、合法の戦争による殺人は犯罪ではない、というもの。
                       オランダのレーリンク判事が、裁判で被害者や「戦争は正しかった」という東條英機の証言を通じて、「日本が戦争を始めたときは侵略戦争は犯罪ではなかったからという理由だけで、彼らを無罪にするようでは、国際法は前進しない」と最後に主張するようになりました。  
                       戦争の最終責任者である天皇や原爆投下をしたアメリカの責任を問わないこともこのドラマで触れていました。

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