2018.08.30 Thursday

池井戸潤「花咲舞が黙っていない」

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     2018年8月30日読了。銀行の闇を暴く花咲舞の正義感あふれる言動が痛快です。
     同名のテレビドラマの原作は「不祥事」で、この小説はその続編。ドラマの名前を題名にしています。
     小説を読んでいるとドラマで花咲舞役を演じていた杏を思い浮かべてしまいます。
     東京第一銀行と合併する産業中央銀行の半沢直樹が登場したのには驚きました。
    2018.02.14 Wednesday

    池井戸潤「アキラとあきら」

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       2018年2月14日読了。700ページを越す長編小説でしたが、面白く5日間で一気に読みました。
       倒産した零細工場の息子・山崎瑛と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬二人が会社の危機に対し、熱い思いで解決にのりだします。
       銀行は、「(儲けのためではなく)人のために金を貸すべき」という熱い思いで。
      2017.12.25 Monday

      「陸王」最終回

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         2017年12月24日に放送された「陸王」最終回を見ました。感動です。
         創業100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」がランニングシューズ 「陸王」 をつくる物語。
         零細企業と大企業との構図は「下町ロケット」と同じですが、ものづくりに対する情熱が熱い。その情熱が多くの人々を動かし、数々の試練を乗り越えていきます。そして怪我から復活をめざすマラソンランナー、茂木選手が 「陸王」をはいて走るシーンは感動です。
        2017.10.30 Monday

        池井戸潤「七つの会議」

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           2017年10月30日読了。やはり池井戸潤は面白い。
           「居眠り八角」や、「仕事っちゅうのは、金儲けじゃない。客を大事にせん商売は滅びる」という父の言葉を大切にする村西がノルマ主義や利益至上主義の中で歪んでしまう人間や会社の体質に悩みながら立ち向かう姿が痛快です。
           最近の神戸製作所の製品品質検査データ改ざん、日産自動車とスバルの無資格検査などの不正も利益至上主義が背景にあるのでしょうね。
          2017.08.29 Tuesday

          池井戸潤「陸王」

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             2017年8月29日読了。零細の足袋製造企業が、マラソンシューズを制作していく物語。
             大企業の悪質な妨害の中で、ものづくりに挑む仲間の力によって危機を乗り越えていきます。 「下町ロケット」と同様に痛快です。
             10月にはテレビドラマ化されます。楽しみです。
            2016.01.03 Sunday

            池井戸潤「下町ロケット」

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               2016年1月3日読了。テレビドラマが面白かったので、原作を読んでみました。
               働く者の夢とプライドを語る佃航平とその仲間たちが熱い。

               佃は語る。 
               「お前、働くことについて真面目に考えたことがあるか」
               「俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだなと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃあ窮屈だ。だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない」
              2015.07.31 Friday

              池井戸 潤 「銀翼のイカロス」

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                2015年7月31日読了。半沢直樹シリーズ第4弾。政治家もかかわる利権に対し、正義感あふれる半沢直樹の言動が痛快。中野渡頭取も渋い。自分に恥じない生き方を追求する男たちに感動します。

                頭取命令で経営再建中の帝国航空(JALがモデル)を任された半沢が500億円もの債権放棄を求める再生タスクフォースと激突する。
                2015.06.29 Monday

                池井戸 潤 「ようこそ、わが家へ」

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                  2015年6月29日、読了。
                  半沢直樹シリーズのような銀行物と平和な家族に忍び寄るサスペンスが同時進行して楽しめました。
                  半沢直樹シリーズから 池井戸 潤は好きになりましたが、やはり面白い。

                   真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。
                   一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから窮地へと追い込まれていく。
                  2014.11.20 Thursday

                  池井戸潤「ロスジェネの逆襲」

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                    2014年11月19日読了。半沢直樹シリーズの第3作目。、「やられたら倍返し」を信条とする半沢が不正を許さず、正義を貫く姿が痛快。

                    小説の最後の方で、バブル世代の半沢が部下のロスジェネ世代の森山に自分の信条を語った次の言葉が良い。

                    「正しいことを正しいといえること。世の中の常識と組織の常識を一致させること。ただ、それだけのことだ。ひたむきで誠実に働いた者がきちんと評価される。そんな当たり前のことさえ、いまの組織はできていない。だからダメなんだ」

                    (あらすじ)
                    銀行の系列子会社東京セントラル証券に出向させられた半沢直樹。IT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受け、アドバイザーの依頼をされる。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った半沢は、部下の森山とともに、周囲をアッといわせる秘策に出る。
                    2014.07.21 Monday

                    池井戸 潤「オレたち花のバブル組 」

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                      2014年7月21日読了。半沢直樹シリーズの二作目。今年の5月に「オレたち花のバブル入行組」を読んで面白かったので読みましたが、前作以上に痛快。「基本は性善説。しかし、やられたら倍返し」を信条とする半沢が不正を許さず、正義を貫く。
                      心の病におかされた同期の近藤が、出向先での執拗ないじめの中、銀行員としての誇りと怒りを取り戻し、立ち直っていく姿は感動的です。次作の「ロスジェネの逆襲」を読みたくなります。

                      (あらすじ)
                      「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを鮮やかに描く。巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた、東京中央銀行の半沢直樹。
                      銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁の陰湿な黒崎調査官との対決。四面楚歌の状況で、バブル入社組の力を借りて半沢が一発逆転を狙います。
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