2017.05.21 Sunday

たかぎなおこ「愛しのローカルごはん旅」

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     2017年5月21日読了。イラストレーターのたかぎなおこが、9都府県の41グルメを紹介します。
     静岡では「富士宮やきそば」、名古屋では「喫茶店のモーニング」「あんかけスパゲッティ」、和歌山では「和歌山ラーメン」「なれずし」「めはりずし」、山形では「板そば」「いも煮」「どんどん焼き」、埼玉では「ゼリーフライ」「豚肉のやきとり」「芋うどん」、長崎では「トルコライス」「ちゃんぽん」「皿うどん」「寒ざらし」、熊本では「太平燕(タイピーエン)」「馬刺し」、大阪では「串かつ」「たこせん」「ミックスジュース」、そして東京下町では、浅草した「どぜう料理」、月島の「もんじゃ焼き」、両国の「ちゃんこ鍋」。読むだけでごちそうさまになります。
    2017.05.11 Thursday

    「強制収容所のバイオリニスト」

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       2017年5月11日読了。ビルケナウ強制収容所の女性音楽隊員だったヘレナ・ドゥニチ―ニヴィンスカが回想したリアルな記録です。昨年10月に行ったポーランドのビルケナウ強制収容所跡が思い出されます。
        ヘレナは 1915 年ウィーン生まれ、ポーランドのルヴフ(現
      ウクライナのリヴィウ)で育ち、1943年10月〜1945
      年 1 月ビルケナウ強制収容所で、番号 64118、女
      性音楽隊第一バイオリンとして過ごした非人道的な行為を記録しています。戦後はクラクフ在住し、現在は100歳を越していると言います。
       ポーランドのルヴフ(現在のウクライナのリヴィウ)はドイツ・ヒトラーとソ連・スター リンの密約により、 一旦はソ連に占領され、その後ドイツに占領され、戦後はソ連に併合され、現在はウクライナ国となりましたが、ソ連が様々な干渉を受けるなど複雑な歴史があったことがわかります。
       ビルケナウ強制収容所に3日3晩貨物列車に押し込められて連れていかれ、人間としての尊厳をワザと傷つけ虐げてきた収容所での実態が強烈です。二度とこのようなことをしてはならないことを実感させる回想記です。
       
      2017.04.19 Wednesday

      たかぎ なおこ 「おまつり万歳!」

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         2017年4月19日読了。 日本各地のお祭りとその街で楽しめる屋台やご当地のグルメについて、コミックで伝え、楽しく読めました。
         桜と紅葉が同時に楽しめる小原四季桜まつり(愛知県豊田市小原町)や弘前さくらまつり(青森県弘前市)、 大入道が活躍する大四日市まつり(三重県四日市市)、 かまくら体験ができる横手の雪まつり(秋田県横手市)など興味深い祭りが紹介され、旅行に行きたくなりました。

        ●紹介されていたお祭り
        ・小原四季桜まつり(愛知県豊田市小原町)
        ・ふるさと祭り東京(東京都文京区)
        ・弘前さくらまつり(青森県弘前市)
        ・初午まつり火伏せの虎舞(宮城県加美郡加美町)
        ・大四日市まつり(三重県四日市市)
        ・柳井金魚ちょうちん祭り(山口県柳井市)
        ・盆踊り大会(全国)
        ・龍勢まつり(埼玉県秩父市)
        ・鬼鎮神社の節分祭(埼玉県比企郡嵐山町)
        ・犬っこまつり(秋田県湯沢市)
        ・横手の雪まつり(秋田県横手市)
        2017.03.23 Thursday

        青木理「日本会議の正体」

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           2017年3月23日読了。森友学園の問題が話題となっています。学園の理事長や安倍首相、稲田防衛相など日本会議に深く関係している人物がクローズアップされています。
           この本では日本会議の関係者の証言を軸に、その成り立ちと足跡、活動の現状、今後の行方を描き、日本会議の正体に迫ります。
           
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          2017.03.09 Thursday

          わたなべ ぽん 「やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方」

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             2017年3月9日、読了。これまで当たり前のように使ってきた道具や考え方を「やめて」みて、自分にとって本当に必要なものは何だろうと見直ししていく作者自身の奮闘を漫画で描いています。楽しく読めました。
             ながらスマホやテレビ、「充実させなきゃ」の生活スタイルを「やめてみる」ことはなるほどと思いました。

            ●第一章 家の中から、やめてみた
            第一話 炊飯器の巻
            第二話 テレビの巻
            第三話 そうじ機の巻
            第四話 ゴミ箱の巻

            ●第二章 身の回りのもので、やめてみた
            第五話 メイクの巻
            第六話 服の巻 その1
            第七話 服の巻 その2
            第八話 コンビニの巻
            第九話 スマートフォンの巻

            ●第三章 心の中も、やめてみた
            第十話 もやもや人間関係の巻
            第十一話 お詫びの巻
            第十二話 「充実させなきゃ」の巻


            2017.02.21 Tuesday

            堤 未果「政府はもう嘘をつけない 」

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               2017年2月21日読了。堤未果さんの著書を読めば世界の動きの真相が見えてきて驚きです。
               世界を揺るがした「パナマ文書」の知られざる真相ーアメリカの都合のよい情報だけを選択して公開していること、カネの流れを辿れば見えてくるアメリカ大統領選の本質、オバマ大統領が「チェンジ!」と言いながら、1%に満たない大富裕から多額の献金をされて 大富裕の政治をしてしまったこと、それがトランプ大統領の誕生に繋がったこと、 憲法改正の入り口としての緊急事態条項をはじめ日本に忍びよる強権的「ファシズム」の怖さ、ISDS条項をはじめTPPに埋め込まれたた罠。
               経済破綻したギリシャだが軍事費が突出しており、その背景にギリシャに兵器を売って儲けるドイツとフランスの利権があるという事実には驚きました。
               脳内世界地図を更新し、時作りと世界の動きを見なければならないと思います。
               フェイスブックも本人の考え方や嗜好に近い情報に偏ってしまうことやSNSを巧妙に使い世論誘導して利権をえる多国籍企業や国の動きかあることの危険性も指摘しています。
              2017.01.13 Friday

              田中紀子「ギャンブル依存症」

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                 2017年1月12日、読了。
                 カジノ法が強行可決されたことから、ギャンブル依存症について詳しくは知らないので読んでみました。
                 ギャンブル依存症は意志や根性ではどうにもならない、「治療すべき病気」であることがわかりました。
                 日本では、2014年の厚生労働省の調査で、ギャンブル依存症の人が、成人全体の4.8%、約20人に1人いることがわかっています。諸外国では1%前後であり、日本は世界一のギャンブル依存症国と言えます。
                 「20人に1人 」という数字には驚きましたが、自分の身のまわりの人を見れは確かにそのような人がいるように思います。 私は、ギャンブル依存症になる人は、意志の弱い人、ギャンブル好きな人と思っていました。
                 しかし、この本を読めば、本人や家族、会社や社会に大きな影響を与える「治癒すべき病気」であることがわかります。
                 確かにどんな街でもパチンコ屋があり、日常的にギャンブルに触れ合う環境にあります。
                 この病気が引き金となった事件も紹介されています。大王製紙元会長が総額106億円超にのぼる資金を引き出し、ほぼ全額カジノで使った事件です。
                 お金持ちのぼんぼんが甘やかされて引き起こした事件かなと思いましたが、そうではなくスパルタ教育で褒められることなく厳しく育てられ、そのストレスがギャンブルに熱中したこと、また小さい頃から家庭マージャンをしてギャンブルに違和感のない家庭環境て育ったことなどが原因としています。
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                2017.01.08 Sunday

                天笠 崇「ストレスチェック時代のメンタルヘルス」

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                   2017年1月8日、読了。
                   労働安全衛生法が改正され、ストレスチェックの実施が義務付けられました。門真市も昨年10月に実施され、各個人に結果が通知されています。この結果をどう活かすのかが今後の課題となります。
                   本書は大変参考になりました。以下、読書メモ。

                  ・誰でも精神障害に発症する可能性
                   一生の間に何らかの精神障害にかかる危険は、24%。4人に1人。 
                   男性ががんで亡くなる確率が26%、それと同じくらい。
                   過去12か月間に、約50人に1人がうつ病にかかり、16人に1人は一生のうちに一度はうつ病にかかる。

                  ・自殺未遂未遂者のフォロー
                  2つの質問
                  「いかがですか?」
                  「何か必要なものはありますか?」

                  ・復興支援プログラムの整備
                   厚生労働省の「復興支援の手引」や「パワハラの予防提言」を活用して



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                  2017.01.02 Monday

                  對馬 達雄「ヒトラーに抵抗した人々 - 反ナチ市民の勇気とは何か」

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                     2017年1月2日、読了。自分の命を顧みず、ヒトラーに抵抗した人々を紹介し、彼らの勇気は人間としてまっとうに生きる勇気であったとしています。
                     「白バラ」グループや「7月20日事件」のグループ、「クライザウ・サークル」「エミール父さん」グループなど、多くの反ナチス、ユダヤ人保護の地下組織がドイツあったことを紹介しています。
                      2015年10月に観た映画「ヒトラーの暗殺 13分の誤算」で描かれていた、たった一人でヒトラーを事件爆弾で暗殺しようとしたゲオルグ・エルザーも紹介されていました。

                     本で紹介されていた処刑前に子どもたちに出した次の手紙が感動的です 。

                    「いつでも人には親切にしなさい。助けたり与えたりする必要のある人たちにそうすることが、人生でいちばん大事なことです。だんだん自分が強くなり、楽しいこともどんどん増えてきて、いっぱい勉強するようになると、それだけ人びとを助けることができるようになるのです。これから頑張ってね、さようなら。お父さんより」
                    (反ナチ市民グループ《クライザウ・サークル》のメンバー アドルフ・ライヒヴァインが処刑前に11歳の娘に宛てた手紙)

                    「君たちに言っておきたいことがあります。父は学校で学んでいた時から、偏狭で暴力に訴える考えや、不遜で寛容を欠く考えに反対してきました。そうした考えが、ドイツに根を張り、ナチ国家になって顕れ出たのです。それは暴力行為、人種迫害、信仰の否定、モノ中心の考えといった最悪のナショナリズムだったのです。こうした事態を克服しようと、父は一所懸命頑張りました。しかしナチスの立場からすると、そうした父は殺害せざるを得ないことになるのです」 (反ナチ市民グループ《クライザウ・サークル》のメンバー モルトケが処刑前に7歳と4歳の息子に宛てた手紙)

                     ヒトラーに抵抗した人々は、戦後すぐには名誉回復にはならなかったことが書かれてありました。
                     ヒトラーの人気が戦後もあったこと、ヒトラーに協力した国民が多数いたこと、元ナチ党員が行政や司法の分野で多数いたこと、ソ連やアメリカによってドイツが分割国家となり、ドイツ支配をするためにドイツでヒトラーに抵抗した人々を隠そうとしたことなどです。
                    2016.12.14 Wednesday

                    大野正義「 これがほんまの四国遍路 」

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                       2016年12月13日読了。私が入職時に市史編さん室長だった大野正義さんが大胆かつ奔放に四国遍路論を書かれており、大変面白く読ませていただきました。

                       私が入職したのは1984年(昭和59年)、職場は社会教育課で文化財を担当し、その当時は大野さんは市史編さん室長で、よく話を聞かせていただきお世話になりました。
                       大野さんは部長級だったけれども入職したばかりの私に北河内や門真に関わることを気安く話していただき、門真の歴史にかける情熱は、仕事を超えるものがあり、圧倒されました。この本に書かれてある宿直時の行き倒れ人の話は大野さんから聞いた記憶があります。
                       読んでいると四国遍路に行きたくなります。
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